情報システムの受託開発と運用
情報システム部とは
「情報システム部」は、財団の収益事業部門として、公益事業の安定的な維持および発展をサポートしています。
昭和39年4月の科学技術館開館時に、コンピュータを使用したゲームや適性診断など、入館者を対象にした演示業務を開始しました。あわせて、プログラミングの普及活動などにも努めていましたが、この間、ソフトウェア開発を受託し実施していました。このような経緯を経て、昭和44年に財団が将来的に取り組むべきコンピュータ関連事業の方向性が検討され、その結果、昭和45年3月1日に「情報管理室」が誕生、システム開発、受託サービスなどの本格的な情報システム事業を開始いたしました。
その後「情報システム部」と呼称を変え、現在では、民間企業、学校法人、財団法人、社団法人から幅広く情報システムの設計開発を受託するとともに、運用サービスの提供を実施しています。また、通信教育成績報告システム「Super Grace®」、通信教育事業支援システム「LBSS」(エルビス)のサービスを提供しています。
サービス
ソリューションサービス
受託開発
お客様のご要望、ご期待を理解し、ソフトウェアの計画、設計、実装、テスト、そして導入・保守までの一連の開発サイクルを実施いたします。
これまでに培った信頼関係により、長い間お付き合いいただいているお客様も多くあり、お客様に寄り添うパートナーとして信頼されることを大切にしております。
ASP/ホスティングサービス
お客様の業務を安全かつ効果的にオンラインで展開するお手伝いをいたします。
セキュリティ、災害にも強いデータセンターにサーバを設置し、ウェブアプリケーションやデータベースを信頼性の高い環境でホストします。
製品サービス
通信教育成績報告システム「Super Grace®」
参加通信教育実施団体の委託に基づき、通信教育を活用している企業様、団体様に対して、従業員の受講状況、成績閲覧、成績表出力等をインターネット経由で情報提供するサービスです。
2023年12月現在、約76社の通信教育団体様、約9,000社の企業様にご利用いただいております。
通信教育事業支援システム「LBSS」(エルビス)
LBSS(エルビス)は通信教育事業を運用する上で発生する受講管理、発送管理、添削管理、請求管理、成績管理といった管理を一括で行えるシステムです。 お客様によって運用方法は様々ですので、お客様の運用にあったカスタマイズが可能です。