沿革

1960年~

1960(S35)
・創立総会 倉田主税初代会長就任(日立製作所社長)
・主務官庁(科学技術庁)より設立許可
・関西・中部地方本部発足
1964(S39)
・科学技術館開館
・学校法人科学技術学園工業高等学校開校
・テレビ局(東京12チャンネル)開局
1966(S41)
・植村甲午郎会長就任(経済団体連合会副会長)
・科学技術館が博物館法第2条による博物館として認可される
1967(S42)・関西・中部地方本部が当財団から分離

1970年~

1973(S48)・テレビ局を分離 (株)東京12チャンネル・プロダクションとして独立
1974(S49)・科学技術館が米国フランクリン研究所付属科学博物館と姉妹提携
・科学技術館の展示に産業界による業界出展方式を採用
1975(S50)・創立15周年・開館10周年記念式典挙行
・主務官庁が科学技術庁と通商産業省の共管となる
1976(S51)・「褒章条例に関する内規」に定める紺綬褒章推薦団体に認定される
1978(S53)
・稲山嘉寛会長就任(新日本製鐵会長)

1980年~

1982(S57)・創立20周年・開館15周年記念事業として別館(地下~2階)建設
1985(S60)
・国際科学技術博覧会日本政府出展(歴史館・こども広場)の運営管理
1988(S63)
・斎藤英四郎会長就任(経済団体連合会会長)
1989(H 1)・創立30周年・科学技術館開館25周年記念式典挙行、記念事業として別館増築(3階~5階)

1990年~

1990(H 2)・創立30周年・開館25周年記念式典を挙行
  記念事業として別館(3~5階)を増築
・「国際花と緑の博覧会」国際陳列館の運営管理
・第1回アジアこども科学会議を開催
1992(H 4)・第1回「青少年のための科学の祭典」開催
1993(H 5)・仏国パリのラ・ビレット科学産業都市と協力協定締結
・埼玉県所沢航空発祥記念館の運営管理
1994(H 6)・ジャパンエキスポによる地方博(まつり博三重’94)の開催協力
1995(H 7)・日仏科学展示交流ラ・ビレット巡回展開始
・高校生を研究機関に派遣する「サイエンスキャンプ」の開始
1996(H 8)・科学技術館展示室を大改装
  「FOREST-遊び・創造・発見の森」
  「デジタルリンク」
・科学技術館ホームページ開設
・米国エクスプロラトリアムと協力協定締結
1998(H10)・SLN[Science Learning Network]世界の博物館
・学校とインターネットによる科学教育のための連携活動を開始
・科学技術館入館者が累計2000万人突破
1999(H11)・財団ホームページ開設

2000年~

2000(H12)
・有馬朗人会長就任(東京大学名誉教授)
2001(H13)・「青少年のための科学の祭典」入場者が累計200万人突破
2003(H15)・青森県立三沢航空科学館(展示設計、施工を実施)の運営管理
2004(H16)・「第1回 World Robot Olympiad 日本大会」を開催
・世界物理年(WYP2005)日本委員会運営事務局
2005(H17)・第16回国際生物学オリンピック(北京)への初の日本代表派遣(共催)
・日本国際博覧会(愛知万博)「科学と遊ぶ体験ひろば」を実施
・第1回全国物理コンテスト「物理チャレンジ2005」の共催
2006(H18)・小泉純一郎総理大臣来館
・安倍晋三総理大臣来館
・第37回国際物理オリンピック(シンガポール)への初の日本代表派遣(共催)
2007(H19)・日本科学オリンピック推進委員会運営事務局
・科学技術館入館者が累計2500万人突破
2008(H20)・特別企画ベビーマンモス「リューバ」展開催
2009(H21)・国立ハンセン病資料館の運営管理

・第20回国際生物学オリンピック(日本/つくば大会)運営事務局

2010年~

2010(H22)・第42回国際化学オリンピック(日本/東京大会)運営事務局
2011(H23)・内閣総理大臣より公益財団法人への移行認定
・公益財団法人 日本科学技術振興財団へ移行登記、
 勝俣恒久理事長就任(東京電力株式会社会長)
・有馬朗人理事長就任(武蔵学園学園長)
2012(H24)・榊原定征理事長就任(東レ株式会社会長)
2015(H27)・野依良治館長就任(国立研究開発法人科学技術振興機構研究開発戦略センター長)
・開館50周年財団設立55周年記念特別展「くらしの技術⇔50年『大・展望展』」開催
・科学技術館入館者が累計3,000万人突破
2016(H28)・「くすりの部屋-クスリウム」展示室公開
2017(H29)・「ニュー・エレクトロホール〈サイバー・リンク〉」展示室公開

2020年~

2023(R5)・東原敏昭理事長就任(株式会社日立製作所会長)