冬の季節を生き抜いている草木の中から(後編)


「冬の季節を生き抜いている草木の中から(後編)」

 冬の寒さと乾きを耐えて生き抜いている草木の中から、前編(415号)では、木の芽のいろいろな姿と、木の実の姿の一部をご紹介しました。
 本編では、2月半ばまでに見られたものの中から、寒さの中を地面にくっつくように葉を広げながら、冷たい風を避けるように、太陽の暖かい光を十分に受けられるような姿で過ごしている草の姿(ロゼット)と、冬の寒さの中でも雄々しく花を咲かせて自然を飾ってくれている姿をご紹介します。冬越しの草木の姿を訪ねてお楽しみください。
撮影・解説:永井昭三

永井昭三先生にメッセージや質問などをお寄せください。
http://www3.jsf.or.jp/mlmaster/


 

地面に葉を広げて過ごしている草の中から
ヒメジョオンとハルジオンのロゼット オオアレチノギクとオニタビラコのロゼット セイヨウタンポポのロゼット ウラジロチチコグサとノゲシのロゼット
ヒメジョオンとハルジオンのロゼット オオアレチノギクとオニタビラコのロゼット セイヨウタンポポのロゼット ウラジロチチコグサとノゲシのロゼット
地面に葉を広げて過ごしている草の中から
コウゾリナのロゼット ナズナとタネツケバナのロゼット キュウリグサのロゼット メマツヨイグサのロゼット
コウゾリナのロゼット ナズナとタネツケバナのロゼット キュウリグサのロゼット メマツヨイグサのロゼット
地面に葉を広げて過ごしている草の中から 花の中から
スイバとギシギシのロゼット ジュウガツザクラとフユザクラの花 カンザクラの花 ウメ(コウトウジ)の花
スイバとギシギシのロゼット ジュウガツザクラとフユザクラの花 カンザクラの花 ウメ(コウトウジ)の花
花の中から
カンツバキの花 ロウバイとソシンロウバイの花 マンサクとシナマンサクの花 ウグイスカグラの花
カンツバキの花 ロウバイとソシンロウバイの花 マンサクとシナマンサクの花 ウグイスカグラの花
ヒメオドリコソウとホトケノザの花 オオイヌノフグリの花 ミミナグサの花 スイセンの花
ヒメオドリコソウとホトケノザの花 オオイヌノフグリの花 ミミナグサの花 スイセンの花



 





<地面に葉を広げて過ごしている草の中から>

ヒメジョオンとハルジオンのロゼット <キク科>
ヒメジョオンとハルジオンのロゼット
撮影日:2013年1月11日  撮影場所: 千代田区北の丸公園
★ヒメジョオン:花は、6~10月頃が最盛期(12月頃まで花が見られる)ですが、冬の間は写真に見られるような姿(ロゼット)で過ごしています。
 葉は緑色で、葉のもとの方は細長い柄のようで先が卵形に広がっていて、周りに荒いギザギザ(鋸歯=きょし)があり、両面に毛が生えています。
★ハルジオン:花は、4~6月頃が花を咲かせる最盛期です。冬の間は、写真に見られるような姿(ロゼット)で寒さをしのいでいます。葉は、中ほどが広がった細長いへら形で、鮮やかな緑色をしています。葉の縁には、丸みのある大きなギザギザ(鋸歯=きょし)が見られ、葉の両面には白く柔らかい毛が生えています。

 

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オオアレチノギクとオニタビラコのロゼット <キク科>
オオアレチノギクとオニタビラコのロゼット
撮影日:2013年1月11日  撮影場所: 千代田区北の丸公園
★オオアレチノギク:花の最盛期は、7~10月頃ですが、冬の間は、写真に見られるような姿(ロゼット)で過ごしています。葉の縁には、切れ込んだギザギザ(鋸歯=きょし)が見られ、先と元の方が細まった細長いだ円形の葉をつけています。葉の色は灰緑色で、両面には柔らかい毛が生えています。
★オニタビラコ:花の最盛期は、5~10月頃で、冬でも花を咲かせているものが見られますが、多くは写真に見られるような姿(ロゼット)で過ごしています。
 葉の先の方は広く、元の方には深い切れ込みが見られて、葉の色は淡い紫をおびた緑色をしており、葉には毛が生えています。葉は下のものほど大きく、葉が重なり合わないように並んでいるので、どの葉にも日光が当たりやすくなっています。

 

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セイヨウタンポポのロゼット <キク科>
セイヨウタンポポのロゼット
撮影日:2013年1月11日  撮影場所: 千代田区三番町の街路樹下
 花の最盛期は、3~5月頃ですが、ほとんど1年中見られるタンポポです。冬の間は写真に見られるような姿(ロゼット)で過ごしています。
 葉の形は、ライオンのたてがみを思わせるような形の葉を放射状にきれいに広げています。どの葉にもまんべんなく日光が当たるように、葉の大きさは下になるほど大きく、互いの葉が重なり合わないようにうまく並んでいる様子がみごとです。葉をちぎると白い汁が出ます。

 

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ウラジロチチコグサとノゲシのロゼット <キク科>
ウラジロチチコグサとノゲシのロゼット
撮影日:2013年1月10日  撮影場所: 千代田区国立劇場脇の草地
★ウラジロチチコグサ:花の最盛期は、4~8月頃ですが、他の時期にもちらほら見ることができます。冬の時期は、写真に見られるように細長いだ円形の葉を地表にはりつくように放射状に広げた姿(ロゼット)があちこちに見られます。葉の色は、表面はつやのある緑色で、裏は白い色の伏せた毛におおわれて白さがはっきりしています。
★ノゲシ:花の最盛期は、3~10月頃ですが、冬にも花が咲いているのがところどころに見られます。多くは、写真に見られるように葉を放射状に地面に広げた姿(ロゼット)が見られます。葉の形は、先の方が大きく広がった円形で、元の方には大きな切れ込みが見られます。葉をちぎると白い汁が出るところは、タンポポに似ています。

 

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コウゾリナのロゼット <キク科>
コウゾリナのロゼット
撮影日:2013年1月10日  撮影場所: 千代田区半蔵濠側の街路沿いの草地
 コウゾリナの花は、5~10月頃見られますが、冬の間は写真に見られるように、地面に先のとがった細長いだ円形の葉を放射状に広げて(ロゼット)冬を越しています。葉の色は、淡い緑褐色で、縁には、先のとがった小さなギザギザがたくさん見られます。そして、葉の表面には、赤紫色の荒い毛がたくさん生えているので、ざらざらしています。

 

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ナズナとタネツケバナのロゼット <アブラナ科>
ナズナとタネツケバナのロゼット
撮影日:2013年1月11日  撮影場所: 千代田区北の丸公園
★ナズナ:花が咲く最盛期は、3~6月頃ですが、冬の間は写真に見られるように長い柄の先に深い切れ込みのある葉を放射状に広げている姿(ロゼット)が見られます。どの葉にも日光がよく当たるように並び方も重なり方も都合のよい姿になっていることがわかります。
★タネツケバナ:花の咲く最盛期は2~3月頃ですが、冬の間は、写真に見られるように葉を放射状に広げた姿(ロゼット)が見られます。一枚の葉を見ると軸の先には大きな円い葉(小葉=しょうよう)を、下の方には小さな小葉を軸の両側に3~8対(つい)つけています。葉の大きさや並び方が日光を受けるのに都合のよい姿になっていることがわかります。

 

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キュウリグサのロゼット <ムラサキ科>
キュウリグサのロゼット
撮影日:2013年1月10日  撮影場所: 千代田区北の丸公園
 花の最盛期は、3~5月頃ですが、冬の寒い時期は写真に見られるような小さなスプーン形の葉を放射状に広げた姿(ロゼット)で過ごしているのが多く見られます。葉のつき方をよく見ると、下のものほど柄が長く、それぞれの葉がお互いに重なり合わないようになっており、日光がどの葉にもよく当たるようになっていることがわかります。自然の知恵の素晴らしさが感じられます。

 

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メマツヨイグサのロゼット <アカバナ科>
メマツヨイグサのロゼット
撮影日:2013年1月11日  撮影場所: 千代田区千鳥ヶ淵戦没者墓苑
 花の最盛期は、8~9月頃ですが、冬の間は、写真に見られるように先がややとがった長いだ円形の葉を放射状にきれいに並べています(ロゼット)。
 暗緑色の葉の表面には、紫褐色の斑点が点在しており、葉の縁には、浅いギザギザ(鋸歯=きょし)が見られます。上の方の葉は小さく、下に行くほど細長く葉の先の方は広くなっていて、どの葉にもまんべんなく日光が当たるような姿になっています。

 

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スイバとギシギシのロゼット <タデ科>
スイバとギシギシのロゼット
撮影日:2013年1月9日  撮影場所: 千代田区代官町通り沿いの土手
★スイバ:花の時期は、5~8月頃ですが、冬の間は、写真に見られるような柔らかな新しい葉を地面に放射状に広げて(ロゼット)冬越しをしています。広い葉の元は矢じりのような形にとがっているのがスイバの特徴です。
★ギシギシ:花の時期は、5~8月頃ですが、冬の間は写真に見られるようにスイバより厚みのある大きな葉を広げて(ロゼット)冬越しをしています。スイバと違って、広い葉のもとが耳たぶのように円くなっているのが特徴です。

 

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<花の中から>

ジュウガツザクラとフユザクラの花 <バラ科>
ジュウガツザクラとフユザクラの花
撮影日:2013年2月3日  撮影場所:千代田区皇居東御苑
★ジュウガツザクラの花:マメザクラとエドヒガンの雑種といわれています。
 花は、10月頃から冬にかけて咲くものと、4月頃に咲くものがあります。冬のものは、春に咲くものより小柄で花径は1.5~2cmほどです。花は、1か所から2花ずつ咲いており、短い小花柄(約7mm)の先にやや長いろうと状のがく筒と、その先に下半部にギザギザのあるがく片5枚を分けています。花びら(約8mm)は細長いだ円形の淡い紅色で15枚前後・おしべ約40本・めしべ(おしべより長く突き出ている)1本が見られます。
★フユザクラの花:マメザクラとオオシマザクラの雑種といわれています。
 花は、10月頃から冬にかけて咲くものと、4月頃に咲くものがあります。冬の花は、春のものより小柄で、花径は2~2.5cmほどです。花は1か所に1~4花が見られ、花の柄はほとんど見られません(たまに3~4mmの小花柄が見られることがある)。花には、筒形のがく筒の先が5裂した長いだ円形のがく片・淡い紅色の広い卵形の花びら5枚・おしべ30本前後・めしべ1本(おしべより長い)が見られます。

 

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カンザクラの花 <バラ科>
カンザクラの花
撮影日:2013年2月16日  撮影場所:千代田区皇居東御苑
 カンヒザクラとヤマザクラの雑種といわれています。
 花(花径約2.5cm)は薄紅色で、1か所に2~3花を散形状に咲かせています。がく筒(約5mm)は紅紫色の鐘形で、がく片(3.5mm)は先がとがった長い卵形で縁に毛が生えています。花びらは、横に広がった円形で淡い紅色をしており、先の方に切れ込みがあります。年が明けて咲くサクラの中では、1番早く咲くサクラといえます。

 

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ウメ(コウトウジ)の花 <バラ科>
ウメ(コウトウジ)の花
撮影日:2013年1月19日  撮影場所:千代田区皇居東御苑
 ウメの仲間には、園芸品種が300種以上もあります。この仲間は、大きく野梅性(やばいしょう)・紅梅性(こうばいしょう)・豊後性(ぶんごしょう)・杏性(あんずしょう)の4つのグループに分けられています。
 ここでご紹介するウメは、野梅性の中のコウトウジという種類ですが、多くのウメの中でも、最も早く咲く種類で、今年は1月の20日頃に咲き始めました。1つの節に卵形の蕾(つぼみ)をつけて、花(花径約2.5cm)は淡い紅色です。
 花には、がく筒の先が5~6片にわかれている紅褐色のがく片・淡い紅色の花びら5枚・花びらと同じくらいの長さのおしべ(40本前後)・めしべ1本が見られます。

 

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カンツバキの花 <ツバキ科>
カンツバキの花
撮影日:2013年2月13日  撮影場所:千代田区北の丸公園
 サザンカの変わりもの(変種)で、カンツバキには、真っ直ぐに立ち上がるもの(タチカンツバキ)と低いところで枝わかれして横に広がるものがあります。
 花は、11~3月ごろまで、紅色で中くらいの大きさの花(花径5~9cm)の半八重の花(花びらが15~20枚)を咲かせます。花の中には、黄色い花糸と葯(やく)からできているおしべ多数とめしべ(柱頭が3裂しており、子房に毛が見られる)1本が見られます。

 

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ロウバイとソシンロウバイの花 <ロウバイ科>
ロウバイとソシンロウバイの花
撮影日:2013年1月29日  撮影場所:千代田区皇居東御苑
★ロウバイの花:1~2月にかけて、葉が出る前に香りのよい蝋細工(ろうざいく)の様な黄色い花(花径約2cm)を咲かせます。
 花には、たくさんの花びらが見られます。がくと花びらが区別できないものを花被(かひ)といいますが、花びらの外側のものを外花被(がいかひ)、内側のものを内花被(ないかひ)と呼んでいます。花の最も内側にある花被(内層片)は暗褐色をしています。花の最も外側の花被(外層片)はたくさんの細かい鱗片(りんぺん)になっています。外層片と内層片の間にも花被(中層片)があります。花被の内側には、5~6本のおしべや仮おしべと数本のめしべが見られます。
★ソシンロウバイの花:ロウバイと同じ頃、香りのよい黄色い花(花径約2.5cm)を咲かせます。花は、ロウバイと違って花被はすべて黄色です。花のつくりはロウバイと似ています。

 

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マンサクとシナマンサクの花 <マンサク科>
マンサクとシナマンサクの花
撮影日:2013年1月19日  撮影場所:千代田区北の丸公園
★マンサクの花:1~3月にかけて、新しい葉が出る前に、葉を落としている枝の節に数個ずつ黄色い花を咲かせています。
 花(花径約3cm)には、先のとがった褐色のがく片が4まい・細長く黄色い花びら(約1.5cm)が4枚・花糸の短いおしべが4本・2本の花柱のあるめしべ1本が見られます。
★シナマンサクの花:マンサクと違って、灰白色の毛におおわれた枯れ葉をつけている枝の葉の柄の脇から鮮やかな黄金色の花を数花ずつ咲かせています。
 花(花径約4cm)には、マンサクと違って先が丸みのある褐色のがく片が4枚・黄金色の花びら(約2cm・もとが赤褐色をしている)が4枚・短いおしべが4本・花柱が2本あるめしべ1本が見られます。

 

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ウグイスカグラの花 <スイカズラ科>
ウグイスカグラの花
撮影日:2013年2月14日  撮影場所:千代田区北の丸公園
 ウグイスカグラの花が咲く時期は、普通は4~5月といわれていますが、早い時には、1月の終わりごろに咲き始めます。
 花は、すっかり葉を落としている枝の先や節に、短い柄を出して筒先が5裂したピンク色の花を1~数花上向きに咲かせています。春咲く花は節から下垂する長い柄の先に筒状の花を垂れて咲かせ、花の元には1枚の苞葉がついています。
 花びらのもとには緑色の丸い子房が見られ、筒状の花びらの内側には、5本のおしべと花の外に突き出ているめしべ1本が見えています。

 

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ヒメオドリコソウとホトケノザの花 <シソ科>
ヒメオドリコソウとホトケノザの花
撮影日:2013年2月11日  撮影場所:千代田区北の丸公園
★ヒメオドリコソウの花:4~5月が花の最盛期ですが、2月頃から花が見られます。茎の先に込み合うようにつけている赤紫色の網目状のしわのある葉の間から、唇形(くちびるがた)の花をのぞかせています。
 花には、先が5つに裂けて縁に毛が生えているがく・筒先が唇形に開いている花びら・花びらの中におしべ4本・めしべ1本が見られます。
★ホトケノザの花:3~5月が花の最盛期ですが、2月頃の寒さの中でも花を咲かせているのが見られます。花は、茎を取り巻くようについている葉の脇に、唇を開いたような形の紅紫色の花を数花ずつ開いているのが見られます。
 花には、先が5つに裂けていて毛が生えているがく(約5mm)・筒先が唇状に開いている花びら・花びらの中におしべ4本(内2本は長い)・めしべ1本が見られます。

 

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オオイヌノフグリの花 <ゴマノハグサ科>
オオイヌノフグリの花
撮影日:2013年2月11日  撮影場所:千代田区北の丸公園
 花の最盛期は3~5月ですが、2月の初めごろからもう花が咲き始めています。
 花は、葉の脇から出た細長い柄に支えられて、葉より上に顔を出しています。藍(あい)色のすじが見られる空色の花びら4枚は深く裂けていて、元はごく短い筒になっています。花びらの大きさはそれぞれ違っています。
 花には、花びらの他に4つに裂けたがく・おしべ2本・めしべ1本が見られます。

 

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ミミナグサの花 <ナデシコ科>
ミミナグサの花
撮影日:2013年2月11日  撮影場所: 千代田区北の丸公園
 花の最盛期は、3~5月頃ですが、2月頃になると茎の先が枝わかれして、その先に白い花を咲かせます。
 花には、がくが5枚(先のとがった細長い三角状)・白い花びら5枚(先に切れ込みがある)・おしべ10本・めしべ1本(めしべの花柱が5裂している)が見られます。
 花が終わった後には、円筒形の薄い黄褐色の実(先に10この切れ込みがある)が横向きにつきます。

 

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スイセンの花 <ヒガンバナ科>
スイセンの花
撮影日:2013年2月14日  撮影場所: 千代田区北の丸公園
 花の咲く時期は、1~2月頃です。花は、葉の間から真っ直ぐに伸び出た花茎(30~40cm)の先に、白い花を横向きにつけています。
 花には、長い花筒の先が6つに裂けて広がっている、花びら状のもの(がくに当たる外花被が3枚と花びらに当たる内花被が3枚)・花筒の入り口にあるカップ状の黄色いもの(副花冠)・副花冠の内側におしべ6本・めしべ1本(子房は長い花筒の下の緑のふくらみの中にある)が見られます。

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