早春の木や草の花 | ||||
カンザクラ カワヅザクラ カワヅザクラ満開 |
コウバイ サンシュユ ミモザ |
コブシ ハクモクレン |
ベニバナマンサク ネコヤナギ |
スイセン フキノトウ ツクシ |
カエルの目覚め・産卵 | 舞いはじめたチョウたち | 野鳥 | ||
アズマヒキガエル 卵塊 |
キタテハ ヤマトシジミ(オス) ベニシジミ(オス) ベニシジミ(メス) ヤマトシジミ(メス) |
モンシロチョウ モンキチョウ |
ヒドリガモとアメリカヒドリ 草上 集団 |
キンクロハジロ ホシハジロ コガモ オナガガモ |
野鳥 | 元気よく泳ぐコイ | 信州訪問 | ||
カワセミ ジョウビタキ アオサギ |
ダイサギ コサギ |
ノスリ | コイ ヒゴイ |
コハクチョウとカモ |
野鳥の楽園 | 信州辰野便り | |||
メジロが集うサンルーム メジロ |
雪の中からセツブンソウが咲き出す | フクジュソウの花が咲く | 早春の蝶 | 清流にいた蛙 |
信州辰野便り | ||||
コーヒーを飲むメジロ | ヒレンジャクの群れがやって来た | |||
カンザクラ カワヅザクラ カワヅザクラ満開 |
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サクラといえば、東京付近では毎年3月末〜4月初めが花見頃になっていますが、なんと2月初めごろから咲き出すサクラがあります。一番早くに、カンザクラ、そしてカワヅザクラが咲きはじめます。今冬はきびしい寒さが続き、咲きはじめるのが少し遅れましたが、それでも2月下旬には咲き出し、3月にかけて満開になりました。 |
コウバイ サンシュユ ミモザ |
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2月下旬、コウバイ(紅梅)は咲きそろっていました。少し遅れたウメの花も満開の頃になりました。 春黄金花ともよばれるサンシュユの花も小さな花をいっぱい開き始めました。 同じく黄色い花をつけるミモザも開花し始めています。 |
コブシ ハクモクレン |
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サクラに先だって白い大きな花を咲かせる純白のコブシも咲き始めました。 よく似ていますが、少し大きな白い花・ハクモクレンも満開になりました。 |
ベニバナマンサク ネコヤナギ |
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マンサクは黄色いものが多いようですが、みごとに赤色のベニバナマンサクの花を見つけました。 ネコヤナギも綿毛を脱いで、花を咲かせていました。 |
スイセン フキノトウ ツクシ |
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スイセンの花は日を浴びていっぱいに咲いていました。 フキノトウものびて花が咲き出し、ツクシも土の中から頭を出し始めています。 |
アズマヒキガエル | |||||
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カエルも目を覚ましました。アズマヒキガエルは土中から抜けだし、オスはメスを求めてメスの背中にのり、交接、そして水中には、長い管状の卵塊がたくさん見られました。 |
キタテハ ヤマトシジミ(オス) ベニシジミ(オス) ベニシジミ(メス) ヤマトシジミ(メス) |
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いよいよチョウたちの出現です。キタテハがはねをいっぱい広げて日光浴。草間では紅色あざやかなベニシジミや、早くもヤマトシジミの姿も見られました。 |
モンシロチョウ モンキチョウ |
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蛹で冬を越したモンシロチョウ・・・早くも出現、畑の葉の上を舞っていました。 幼虫で越冬し、早春蛹化し、いち早く出現するモンキチョウは、元気いっぱい草の上を舞っていました。菜の花にとまって吸蜜する白いモンキチョウ(メス)も撮影できました。 |
ヒドリガモとアメリカヒドリ 草上 集団 |
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ヒドリガモもやがて北国へ帰りますが、2〜3月現在、川沿いの土手に集団で春の陽を浴びていました。 おや、なんとヒドリガモの中に珍しい頭の白い、アメリカヒドリを発見!!カメラにヒドリガモと並べて撮ることができました。 |
キンクロハジロ ホシハジロ コガモ オナガガモ |
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やがて北国へ帰るキンクロハジロ、ホシハジロ、オナガガモの姿もまだありました。少し小型で頭部に緑色の帯があるコガモもオスメス仲よく泳いでいました。さて、北帰行はいつ頃になるのでしょう。ぜひ観察してみましょう。 |
カワセミ ジョウビタキ アオサギ |
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池畔では、美しいカワセミ、ジョウビタキの姿が見られました。 ジョウビタキはもうすぐ北国へ帰ります。 アオサギも水辺でのんびり歩いていました。 |
ダイサギ コサギ |
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シラサギ・・・白いサギ・・・でもよく見ると、ダイサギとコサギは大きさだけではなく、口ばし・足の色で見分けられます。口ばしの黄色いダイサギ、足が黄色いコサギ、すぐわかります。ぜひ観察してみましょう。 |
ノスリ | ||||
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猛きん類のタカの仲間・ノスリ。口ばしは鋭く・・・小鳥や小動物をおそい、食べるのです。その姿をようやくとらえることができました。 |
コイ ヒゴイ |
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川の中を元気よく泳ぐ大きなコイの姿を見つけました。ヒゴイの赤い姿がひときわ目立ちました。 |
コハクチョウとカモ | ||||
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2月21日、信州辰野にお住まいの加納巌さんのお招きをいただき、まず諏訪湖のコハクチョウに会いに出かけました。 なんと、あの広い諏訪湖は一面が凍っていて岸辺のわずかな水面にコハクチョウとカモたちが早春の日を浴びて泳ぎまわっていました。氷上にはまだ眠っているコハクチョウの姿も見られました。 |
メジロが集うサンルーム | ||||
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目のまわりの白い小さな野鳥メジロ・・・加納さんのサンルームにはなんとメジロが目白押し?・・・リンゴをめぐってバトル・・・ぐっと背伸びをして身体を大きく見せて威嚇(いかく)、にらみ合い・・・も見せてくれました。 毎日やってきては、夜も10時くらいからお泊りをしていくということです。ときどき、シジュウガラやツグミも飛びこんでくるようです。まさに野鳥の楽園をみせていただきました。 |
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